銘柄への投資理由(ランディックス編)
まず、このブログを立ち上げた理由は、自分の活動記録を残すためです。
そもそもなんで投資したんだっけ?という想いを語ることで、自分自身の備忘録にするためです。
自分は数年先を見据えた長期投資を心がけているため、自分の予想を裏切らないようであれば、売却はしません。
長期投資を心がけている人もこういう方が多いのではないでしょうか。
長期投資の想いは別記事でまとめるとして、今は銘柄の選定理由を書きます。
前提
- 数年先で株価が2 ~ 3倍になるイメージがある
- 成長性がある
- 小型銘柄である(時価総額300億以下) この辺りはわりと調べればでてくると思います。
スクリーニングをすれば、それなりに銘柄が出てくると思います。 その中で、スクリーニングに引っかからなかったのですが、コロナ下という条件を加味すると、1Qは残念な結果になりましたが、2Qの立て直しを加味すると今は割安ではないのか?という銘柄が見当たりました。
その会社名は「ランディックス」です。
事業内容
ランディックスは何をやっているかというと「富裕層」への不動産売買です。
富裕層の定義は「世帯年収1,000万」になっていますが、実際の不動産の売買単価は7,000万 ~ 15,000万が多いようです。
ランディックスは富裕層への利点を
- リピート率が高い
- 不況下でも強い
- 紹介してくれる
この辺りを謳っています。
自分は不動産を売買しないので詳細はわかっていませんが、リーマンショック下の中でむしろ売上は拡大していったようです。
正直ビジネスモデルとして、大事なのは「顧客の信頼」が全てだと思っています。
リピート率を重視しているので、お客様を大事にするということはわかっているはずなので、その辺りの社長の人柄も加味しています。
投資理由
- 富裕層向けというセグメント
- 不況下でも強い
- 社長の年齢が50代でベテランの安心感(これは主観)
- エリア拡大余地(全国)
- ネットマーケティングによる自社獲得ユーザーの増加(販促費の効率化)
思いつく限りのことを書きましたが、まだまだ成長余地はあると思っています。
今期の1Qは残念でしたが、3Qの決算で売上増が見えれば自分としては自信が持てます。